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メンタル

先日、全日本ジュニアの話をしなかったので、僕の思い出を少しだけ書きたいと思います。

高3の夏、全日本ジュニア1回戦

同じ部活の後輩と北海道対決。

勝てて良かった(^^;

2回戦、現在プロの守屋宏紀選手(当時第5シード)

どう考えても、相手の方が強いのはわかってたけど、その試合は勝てる気がしてました。

1セット目5-2リード

ここで、いわゆる勝ちビビり

「なんでこんなにうまくいってるんだろう」

「きっとここから挽回してくるんだろう」

「こんなにいいプレーは長く続かないかも」

余計なことを考えました。今でもその時の気持ちはハッキリと覚えてます。

相手を殺しにいく気持ちが足りなかった。

結局、5-7で1セット目を落とす。

2セット目は常に相手がリードしながらも、なんとか食らいつく。

しかし、5-7で落とす。

悔しかったけど、間違いなく自分のテニス人生の中で1番いいパフォーマンスを発揮できた試合でした。

なぜいいパフォーマンスを発揮できたのか。

あの場面でどういうメンタリティで闘えば良かったのか。

そういった事を子供達に伝えて、少しでも参考になればと思っています。

過去の全日本ジュニアの結果がネットにアップされているので、おもしろかったです。

現在プロで活躍している選手の名前がいっぱいありました。

その年の女子18才以下優勝は奈良くるみ選手

男子16才以下優勝は関口周一選手

男子12才以下優勝は西岡良仁選手

などなど、

なので、現在行われている全日本選手権で優勝するような選手は将来日本のテニスを引っ張っていく存在になっていくんだと思います。

楽しみですね(^^)