肯定
自己肯定感、という言葉をたまに聞くと思います。
特に子育てをしてると、子供の育て方なんかで「自己肯定感の高い子供に育てよう!」
というような文章をよく目にします。
当然、ぼくも親としてそういう子に育ってほしいと思いますし、ジュニアのレッスンを任されてる以上、子供たちに全員にそうであってほしいと願って接しています。
日本の子供は他国に比べて自己肯定感が低いらしいですね。
「自分自身に満足している。」
日本:45%
アメリカ:87%
その他の国も70%超え
自己肯定感が低いと
・チャレンジ精神がない、失敗に弱い
・人の目(評価)を気にしすぎる
・自己否定
というところに繋がっていくみたいです。
テニスをする、しないに関わらずいい状態ではないですね。
正直、テニスコーチでありながらテニスを上達させることよりも、そういうメンタル的な部分のアプローチの方が重要なのではないかとも思い始めています。
我が子のために、ジュニアのために、そして自分のためにもっと勉強していかないといけないですよね。
というか、世の中の大人全員がそういうことを理解した上で、人と接することができれば、日本は変わるんだと思います。
人に言う前に、まずは自分がそうでないといけないですよね!
めっちゃ小さいことですけど、都合よく自己肯定感という言葉を利用して、
甘〜いデザート食べたあとに、前だったら
「あー、自分に負けて食べちゃったー。」
って思っていましたが、最近は
「心が満たされたぁ♪」
って思います(^^)笑
逆に我慢できたら、
「我慢できた自分って偉いなぁ!」です。
自己肯定感が高まると何が起きてもポジティブですね\(^o^)/