国際大会ってこんな感じ
国際大会に出てみてふつうの試合と違って面白いな!
って思ったことを書いてみます。
まずちゃんとした主審がいることが新鮮ですね!
試合が始まる時、ネット前でコイントスをしますが、その前に何を言ってるかと言うと、
「この試合はthe best of 3set タイブレークマッチで行われます。ボールは6球使用で7-9で交換します。1-5-1のルールを適用します。」
みたいな感じです。
なぜ最初は7ゲームでボールチェンジなのに、それ以降9ゲームでボールチェンジなのかというと、最初は5分のアップがあるからです!
そこで少しボールが消耗しますからね。
1-5-1とは、コートに入ったら1分以内にネット前に来てコイントスをし、5分アップをした後、1分以内に試合を開始する
ということです。
ちなみにコイントスは縁起が良さそうだから、とりあえず「フラワー」って言っときます。
僕は試合中「ATP500 TOKYO」と書いたタオルを使用していたのですが、途中主審に
「タオルのロゴが目立たないように使用して下さい。」
と言われました。
なるほど、他の大会のタオルはNGなんですね(^^;;
あとはコカコーラがスポンサーについていたので、他のメーカーのペットボトルはラベルを剥がして飲むことも、他の選手が注意されてました!
運営側だけでなく、選手も大会サポートしてくれてる企業様への配慮が必要なんですね!
主審がコールする
「15-0」「30-0」「40-0」
発音が良すぎて大体「フォーティラブ」に聞こえました。笑
あれ?カウント間違ってませんか?
って思ったけど、僕の耳が悪いだけでした。笑
「選手全員からポスターにサインをもらってます。」
と言われ、
「わかりましたー!」
と言うと、一緒にいたペアの長峯選手
「コーチサイン持ってるんですか!?」
と驚いた様子。
「中学生の時に授業中一生懸命練習したからね!!!」
と、自慢げに話しましたが、良い子はマネをしないように!授業に集中しましょう(*・ω・)ノ
(さて僕とタイキのサインはどれでしょう?)