擬人化
最近、ラケットが好きです。
よーく見たり触ったりしてみると、美しいカーブを描いていたり、サラサラして触り心地が良かったり、カラーリングがきれいだったり、など
一つの芸術品だなと思います。
普段、グリップしか持たないと思いますが、フレーム全体をペットを撫でるようにスリスリしてみましょう(^^)笑
愛着が湧いてきます。
そしてラケットに話しかけるんです。
「さぁ、次のポイントしっかり狙ったところにボールを飛ばせるかい?」
ラケットは必ず、
「オッケー!僕にまかせてよ!」
って言ってくれます(^^)
そう思うと、すごく心強い存在な気がして、もっとラケットが好きになります。テニスが好きになります。
テニスに限らず、道具を擬人化するのはおもしろいかもしれませんね。
運転するなら車に「安全に行こうな!」
料理するなら包丁に「美味しいご飯作ろうね!」
ご飯食べるなら「しっかり栄養になってね!」
必ず物達はポジティブな返事をしてくれます。
「オッケー!僕に任せてよ!」と。
そりゃそうですよね。
物作りをする人達はその物にポジティブな気持ちを込めて作ってますからね。
「このラケットでいいプレーができるといいな。」
「この車で快適なドライブができればいいな。」
「このテレビで家族団らんの時間ができればいいな。」
その想いをこちらが感じながら生活できれば、心豊かな人生になるのではと思います(^^)