感動でした。

錦織や大阪がいつかグランドスラム取るかもとは言いつつも、

本当に現実のものになるとは。

その瞬間を観れただけでもテニスに携わる人間としては幸運な事でした。

しかし残念ながら水をさすようなシーンがいくつか・・・・

前にナダルがサーブを打つまでの秒数で審判に抗議をした事がありましたが、

これも同じ、コーチングはダメなんです。ラケット折ったらダメなんです。審判に暴言吐いたらダメなんです。

テニスにはルールがあって、ルールの中で制限のある中での戦いがスポーツです。

強い選手によって試合中にルールが変わるような事があってはいけない。

2006年のワールドカップでジダンが頭突きをして退場になったシーンがあったが、今回は同じくらいの衝撃でした。

3度の違反はサッカーならとっくに退場ですね。

大坂選手のあの大観衆の中での振る舞いとプレーは素晴らしいものでした。

優勝へと導いた忍耐力のあるプレーと謙虚さを持った振る舞いは日本人らしく

それを持ったプレイヤーがチャンピオンになれる事を証明してくれました。

これからの活躍にも目が離せないですね。